日刊自動車新聞 2002−10−17近畿圏版

 鶴見区の中古車専業者、ひまわりコーポレーション(豊田昭博社長)はインターネット経由の販売を総台数の40%へ引き上げる。ネット人口が拡大している上、自社オリジナルホームページに工夫を加えることで、ユーザーがアクセスしやすい環境を整え、販売ボリュームアップに結びつける。中古車小売の4割以上をネット経由で行うのは珍しい。

 同社の最近の販売状況では、購入ユーザーの35%がインターネット経由を契機としている。このうち、20%はまったく来店しないまま購入を決断したという。今後もインターネット経由が増えると判断し「2年以内に50%以上へ拡大することを目指す」(豊田社長)方針を固めた。
このため現車を確認しない購入者に対して「ネット通販保証制度」を開始した。いかなる理由でも返品返金を受け付ける。税金や保険など諸費用も返却する一方で、陸送費用のみ負担を求める。

 これにより、購入意欲の高いユーザーの取り込みを図る。同社では「ネット販売で成功するには、いかにして売る側の怪しさを解消するかがポイント。このため、価格・品質の安心、買った後のサービス充実することで、ネット販売を軌道に乗せたい」(同)としている。






ネット経由40%へ
ひまわりコーポレーション中古車小売拡大